映画「サイコパス」と「ボヘミアン・ラプソディー」

妊娠32週0日

 

中川コロナに映画を観に行きました。

月曜日だとコロナ会員は1,100円で映画が観れるということで、、❤️

こういう平日特典が使えるのは、産休中の特権だなぁと思います。

しかし、私が観たかったサイコパスは、特別料金で1,500円(1時間の映画のため)となっており、コロナ会員割引がきかなかった( ゚д゚)

軽くショックを受けつつも、もう既に他の映画館では上映が終わっており、case1の上映は中川コロナでも今週の木曜日までということで、結局観ることにしました( ´ ▽ ` )

観客は私1人でしたが、、面白かったです!霜月美佳ちゃんが主役の映画で、アニメでは普段は主人公のあかねちゃんに楯突く生意気な後輩としか思っていなかったのが、正義感溢れる仕事熱心な子でした。そして最後は正義が勝つところが気持ちいい。

時間も余り、1,100円ということもあり、ボヘミアンラプソディーも観ました。

クイーンのことはほぼ知らないつもりだったのですが、聴いたことのある曲がいくつかあったことに驚きでした。

映画2本立てで、贅沢な日でした。

だらだら

妊娠31週6日

 

ほぼ、だらだらとして過ごしました。

平日よりも、休日の方がだらけてしまいます。

仕事をしていた時の習慣が残っているのかもしれません。

朝は11時ごろに起き、朝ご飯(残り物)を食べて、昼は冷凍チャーハンを食べて、本を読んで過ごしました。

『タルト・タタンの夢』という本です。

小さなフランス料理店が舞台の、日常に起きる小さな謎を、シェフが解決(というほど大げさなものでもないことも多いのですが)していく話です。

職場の先輩から借りた本ですが、思った以上に面白かったです。

高級ではなく庶民向けのフランス料理がたくさん出てきて、無性に美味しそうなので、つい食べたくなります。

というかフランス料理に限らず、美味しい料理が食べたい。

妊娠してから、食べることにより執着している気がします。

私が食べづわりだった影響が残っているのかもしれません。

中期の途中から、食べる量も増えたし。

産休に入ったら料理の勉強をしようと思っていたけれど、まだ何もしていないや💦

料理上手なお母さんになりたいです。

妊婦健診

妊娠31週5日

 

妊婦健診でした。

出かける前にトイレに行ってしまったせいか、受付でコップを渡されるも尿が出ない(>人<;)

いつも緊張するんですよね。尿検査って。きちんと採取できるかどうか。

赤ちゃんは、1700gまで大きくなっていました。

先生の検診前に、助産婦さんがいつも「何か変わったことないですかー?」と聞いてくれるんですけど、いつものごとく何も考えてなくて、でも何も言わないのもなぁと思いとっさに「寝ている時に足がよくつります」と答えたら、漢方薬をもらいました。

実は産休に入ってからは足はほとんどつらなくなって、薬もまだ一回も飲んでません。せっかく出してくれたのに先生ごめんなさい。

妊婦健診の前って、体重が増えすぎていないかとか赤ちゃん元気かなとか塩分取り過ぎで注意されないかとかが心配で、何日か前からピリピリしてしまうのですが、終わった後は何とも言えない開放感があります。

これも、赤ちゃんが順調に育ってくれているお陰ですね。

健診が終わった日は、開放感からケーキを食べたりジャンクフードを食べたりすることが多くて、この日もお昼ご飯はラーメンを食べました。

それでも一応ラーメンの中ではカロリーの低そうなゆず塩ラーメンにしました、、笑

つくづく、自分は小心者だなぁと思います。

次の健診は2週間後です。

この先も順調に育ちますように。

車の保険とマタニティマーク

妊娠31週4日

 

今日は、産休に入って暇だろうからと、夫が宿題をくれました。

車の保険が今年の5月で期限が切れるので、他の会社でもっと安くて良い保険がないか探して欲しいということです。

面倒だなぁと思いつつ、確かに更新の書類を見ると月12,000円もするみたいで、自動車保険とはこんなにも高いのかと驚きました。

ネットで探したら、テレビCMでもよく見る某会社では年間で8万円程度の保険料の見積もりが出たので、これで良いのではと、夫に提案する予定です。

というか私は元々車の運転が怖くて、妊娠してからは一度も運転していないので、保険のこともどこを重要視すれば良いのかわからないんですよね。

色々調べて疲れたので、その後昼寝しました。

 

その後、昼ごはんを食べてから、歩いて銀行に行って通帳記入をし、ネットサーフィンをしつつ北海道土産で義母よりいただいた毛蟹をさばきました。

ネットサーフィンをしていたら、はあちゅうさんが妊娠をしているらしく、マタニティマークについて言及していることが批判を集めているという記事がありました。

はあちゅうさんの友達が電車でマタニティマークをつけていたら恫喝されて突き飛ばされたみたいで、ネットでも怖い思いをした人が多くいて、はあちゅうさんも公共の場では隠してつけようという結論に至ったと書いてありました。

気持ちすごく分かります。

私も初期の頃は何か言われて嫌な思いをするのではないかと、マタニティマークは鞄の内側に隠してつけていました。

今では体も妊婦らしくなってきたし、妊婦でいるのも多少慣れてマタニティマークをつけることに抵抗はなくなりましたが、特に初期は何かと不安でした。

今では、マタニティマークをつけていると親切にしてくれる人もいて、マタニティマークをつけることで人の温かさと有難さを感じることが多いと思うようにもなりました。

マタニティマークをつければ、優先席に座るようにもなりました。

今までマタニティマークで嫌な思いをしなかったのは、私がラッキーだったからかもしれません。

確かに、はあちゅうさんみたいな影響力を持つ人がそういうことを言うと、マタニティマークをつけることに対して躊躇する人が増える懸念はあるけれど、はあちゅうさんも1人の初めての妊婦であるから、もう少し発言に寛容な世の中になれば良いのになと思います。

単純に、妊娠中の不安定な時期にバッシングされるのは、気の毒に思います。

私も妊娠してから分からない事だらけで、結局はネットでも周囲でも色んな考えの人がいるから、自分の納得のいく考えで無理をしない範囲で、赤ちゃんを頑張って育てていくのが良いのかなという結論に今はなっています。

マタニティマークについても、結局は自分の納得のいく形で活用できれば良いと思います。

私のブログは月に1人訪問者がいるかいないかという状態なので、何も気にせず書けるので気楽ですが。。

芸能人で何かと影響力のある人が妊娠すると、別の大変さがあるのだなと思った1日でした。

お散歩

妊娠31週3日

 

今日は、夫とともに朝寝坊しかけました・・!

夫は最近仕事で帰りが遅く、夜23時頃に帰ってきてから夕ご飯を食べるので、必然的に寝るのが遅くなるのです。

昨日は大須に行って歩いたし、体も疲れていたしなー。

たまに、1日5km歩く妊婦さんがいると聞くけれど、本当に尊敬します。

 

そんな今日は、夫を見送って朝食を食べた後、11時ごろまで二度寝をし、昼食を食べてごろごろした後、名古屋市熱田区の白鳥庭園に散歩に行ってきました。

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桜の木が満開できれいで、水の音も心地良く、散歩にはとても良いコースでした。

天気もよく、歩くと暑いくらいでした。

入場料が大人300円で、年間パスポートが1200円ということなので、年間パスポートを買おうか迷っています。

赤ちゃんが産まれたら、一緒に散歩に来たいなーと思う一方で、段差があったりするとベビーカーだけではなく抱っこする必要もあるのか、私の体力は持つのかなぁと心配になったりと、散歩しながら妄想していました。

そうしたら、子連れのお母さん集団が、前に子供を抱いてもう1人の子供はベビーカーに乗せて連れていて、すごいと思いました。

私は1人だけでも子供を抱いて散歩する自信もないし、お母さん集団と仲良く交流できるかなぁと不安もあります。

でも、まだ先のことだし!今は元気な赤ちゃんを産むことに集中して、のんびり過ごしたいと思います。

美容院と大須演芸場

妊娠31週2日

 

今日は、おそらく妊娠中最後になると思われる、美容院へ行ってきました!

 

本当は来月も行きたいけど、来月は臨月だし、、次に行けるのは何ヶ月も後になるかもしれません。

気分転換になるので、できたら早めに行けると良いのだけれど・・

育児って分からないことだらけだし、その時に考えれば良いかななんて、いつものように楽観的に考えています。

 

美容院って、口下手な私はいつもあまり喋れないのですが、私のお腹を見て美容師さんが妊娠中だと気がついてくれて、美容師さんにも小さな子供が2人いるみたいで、今日は出産や子育ての話をすることができました。

今まであまり周りとそういう話ができなかったから、嬉しかった・・!

妊娠してから、そういうちょっとした喜びや人の優しさを感じる時があって、辛い時もあるけれど、子供をお腹の中で育てるって良いなぁと思うことが多いです。

電車で席を譲ってもらったりだとかも。

私はそれまで一度も妊婦さんに席を譲ったことがなかった(というか気がつかなかった)ので、恐縮しつつも気の利く人がこの世の中には多いのだなぁと感心してしまいます。

私も、スマートフォンばかり見ていないで、子供が産まれて席を譲れる時期になったら、スマートに席を譲れる人になりたいです。

 

美容院に行った後は、大須に行ってケバブを食べ、たい焼きを食べ、大須演芸場で寄席を見に行ってきました。

寄席って途中に眠くなるけれど、終わった後はいつも気持ち良い気分になるんですよね。何故か。

途中で気持ちよく寝るからでしょうか。いや、今日は休憩中しか寝なかったけど、途中で睡魔と戦ったけど、やっぱり終わったら来て良かったなぁと思える。

不思議だなぁと思います。

一番良かったのは、お腹の赤ちゃんが落語や漫談を聴いている時、よく動いていたこと!

聞こえていたのかな。なんだかそれが一番嬉しかったです。

映画「博士の愛した数式」を観た。

産休1日目、予想通り引きこもりの生活となりました(-_-)

 

Amazonプライムで、昔読んで感動した小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」の映画が配信されていたので、懐かしい思いで観ました。

 

○あらすじ

交通事故の影響で記憶が80分しかもたない数学者の博士と、そこで働くことになった家政婦とその息子のルートの物語。高校の数学の先生となったルートが、博士との思い出を生徒に語る形で、物語が展開する。

家政婦として博士のもとで働き始めたルートの母親。段々と慣れてきたが、10歳の子供がいるということを聞いて博士は動揺する。そこで博士は、子供を学校が終わったら博士の家に連れてきて一緒に晩御飯を食べるように言う。

博士は子供の頭が平であることから、ルートと名付け、そこから博士とルートの交流が始まる。

 

○好きな言葉

・220と284

家政婦の誕生日である2月20日と、博士が学長賞を受賞した際に受け取った時計に刻まれた数字の284。

それぞれの約数を足していくと、お互いの数字になり、友愛数という、と博士は家政婦に解説します。

→博士が数字を本当に愛していて、数字を通じて家政婦と交流を深めている、何とも心温まる場面。

 

・直線の定義には端がない。端があるものは線分。真実の直線は、目に見えない。肝心なことは心でみなくちゃ。

ルート記号は頑丈だから大丈夫。

→ルートが怪我をした際に家政婦である母親が心配する姿を見て、励ますように言った博士の言葉。

 

博士は数学が好きで、子供が好きで、その博士を慕う家政婦とルートの姿は、お互いにとても純粋で、観終わった後は優しい気持ちになれる映画でした。

 

私が高校生の時に読んで、博士の数学への愛に感化されて、数学への見方が変わった本です。一時期は、素数を探すようになりました。

映画は、時折描写される風景がとても綺麗で、私もお花見に行こうかなと思わせてくれました。

 

明日は外に出よう!