母親教室

妊娠33週1日

 

区役所が主催する、母親教室に行ってきました。

全部で4回に分けて開催されており、その第1回目です。

以前は若干面倒臭くもあり参加するつもりもなかったのですが、4月から産休に入りスケジュールが真っ白なのに動揺して、参加の申し込みを決めました。

いつもの悪い癖で、ギリギリに到着してしまいました。

参加したのは、私も含めて7人でした。

1組は、旦那さんと一緒に参加していました。

平日のこういう行事に参加してくれるのは羨ましい。きっと良いお父さんになるんだろうなー。

他の妊婦さん達も、なんだかお洒落でキラキラしていました。

妊婦体操をするからといって、動きやすさを重視した適当な服を着て参加したことを、少し後悔しました。(結局、妊婦体操はしなかったし)

 

母親教室は、思ったよりも楽しかったです。

話をしてくれた助産婦さんや保健師さん達も、フレンドリーな方達で、和やかな雰囲気でした。

私のことも「お母さん」と呼んでいただきましたが、まだまだその呼び名に照れ臭さを感じます。

母親教室では、はじめに図書館司書さんから絵本の読み聞かせについて、次に保健師さんから赤ちゃんが生まれてからのことについて、最後に助産婦さんから出産の流れや母乳育児についての話などを聞きました。

絵本の読み聞かせは、今から楽しみです。

絵本って、私も読んでいてわくわくします。精神年齢が幼いからかもしれません。

早く読みたいですが、子供が生まれた頃は視力もあまりないため、10ヶ月頃から徐々に始めれば良いということでした。

区の図書館でも絵本の読み聞かせや紙芝居を行なっているみたいで、参加するのが楽しみです。

私も本が好きなので、将来子供と読んだ本について話すことが、夢でもあります。

新生児の赤ちゃんの人形もあり、抱っこもさせてもらいました。

思ったよりも重量があって、でも頭はグラグラしていました。

自分の赤ちゃんを抱いていると妄想すると、自然にニヤニヤしてしまいます。

人形なのに、すごく可愛いと思ったのは、もしかしてマタニティハイになっているからかもしれません。

赤ちゃんの異変に気づくためには赤ちゃんを観察することが大事だということですが、私は鈍感なので、赤ちゃんの体調を敏感に察知できるか不安もあります。

健康に育って欲しいものです。

また、陣痛時の話も聞きました。

助産婦さんは、安産には股関節が柔らかいことが大切だと何回も言っていた気がします。

私は股関節が固く、胡座をかいても膝は絶対に床につかないので、お産は辛いのかなと思います。

隣の人は姿勢も良く膝も床についていて、助産婦さんに呼吸法上手そうだねと褒められていました。

羨ましいです。

私も何とか、胡座を長時間していても疲れない程度の柔軟性を持ちたいものです。

床に座ると、正座でも足を崩しても胡座でも、どうしても足が痺れてしまいます。

また、産院などでヨガなどの運動をしているかという話にもなりました。

1人ずつ聞かれて、私は「マタニティビクスをやっています」と堂々と答えることができました。

本当は行ったのはまだ先週の1回だけだけど、行っておいて良かった〜。

お産はまだまだ怖くて、想像すると少し心が暗くなるけれど、まずは股関節を柔らかくすることを目標に頑張りたいです。